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usa*log 晴れ。ときどき、うさぎ王国

刀削麺、真夏のピリ辛三昧。

というわけで、西安刀削麺代官山店、行って来ました!

場所はわりと代官山の駅近く、アドレスの斜め向かいあたりのラ・フェンテという建物の地下です。店内がいわゆる「中華風」の内装でないのが、四川の特徴でしょうか。

麺を作る厨房はカウンターの向こうでオープンで、あの「技」を見ることができます。(ヤマモトさん、GREEにコメントありがとう!)左手肩のあたりに麺の元(?)を持って、右手のカッターのようなものでシャッシャッとリズミカルに削ってはお湯の中に放すのです。やっぱり人気メニューのようで、カウンターには丼ずらーっと並んでいました。

刀削麺、真夏のピリ辛三昧。_a0026762_2326516.jpgでね、やっぱりおいしい!!(yurieちゃん、コメントありがとう!それにしても7000段の石段とは...さすが中国、って思う。)辛いという麻辣刀削麺を注文しました。思っていたほど辛くはなかったけど、挽肉たっぷりの(坦々麺とここらへんはいっしょ)酸味の効いたスープはこってりとコクがある感じ。麺は当然太くて平べったく、長さも均一ではありません。相当な量の油を使ってると思うのだけど、ツルツルっと食べられてしまうのが不思議。スープまで全部飲んでしまいました。

あとね、「大衆前菜」というメニューの中の野菜を使った品々。ゴーヤのネギ油炒め、香菜のサラダ、チシャトウという中国野菜のおひたし...などなど野菜料理がすっごく美味しかったんです。それぞれ風味はあるんだけど、サラっとしてていくらでも食べられてしまう、というか。だからこってり麺もツルっといっちゃうのかな。

写真は珍しい青大豆と黄ニラ、豚肉(やわらか〜い!)の炒め物。絶品でした。

ちなみに夏の間は「冷し」刀削麺が食べられるそうです。こっちも捨て難い!

ていうか、食べ過ぎだにょ。
by usa-log | 2004-08-01 23:21
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